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offline -同人活動-

レポート

夏コミに対して、初のサークル参加となった記念すべきイベント。
いろいろな事があり、そのなかでも結果と今後の課題を見ることが出来ましたね。
何よりも、良い経験を出来たと見るのなら文句ないイベントでした。
では、以下詳細で。

11日(金曜日)

余裕を持って行きたいと言うことで、昼の三時には東京銀鈴集合という状態。
私の場合は家を出るのが11時頃。ちなみにReSin-ensの製本が終了したのは10時でした。
余裕を持っているのが余裕を無くしてどうするのかと。まあいつものことだと流して新幹線へ。
行きで次回作の企画をPC「夏樹」で書いてると、隣に乗った同年代の女性が「もしかして、夏コミですか?」と言われた。
少々戸惑いながらも「はい、そうですよ」と答えると、「私、今回初参加で緊張してるんです」と。ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ ) ナカーマ
あぁ、なんか私も昔こんな時期がありましたね、とのほほんしながら東京駅到着。話をしていたため、寝る機会を逃す。
銀鈴に向かうと、もう他のお二人がにやつきで待たれていましたこんちくしょう。
うん、毎年思うけど、重装備過ぎな私と鈴響さん。一緒にいた霜月にも一部荷物を持たせながらも、一路ホテルへ。
私はボストンバックの中に、ReSin-ensや恋AZ、巫女本などを詰めている上でPC「夏樹」、資料を詰め込んでいるので、重い重い。
つかむ部分の根本が嫌な音を聞こえさせてきます。
この重さは私の夢の重さだと思うのなら、軽いものだと腕を震えさせながら持っていました。
ちなみに、夜は栄養をつけたいと私のわがままにより、アキバの高架下にある飲み屋で蕎麦を注文。
(´ヮ`)な感じで一日目を12時来るまでにベッドに入り、早すぎて眠れず1時頃まで起きていましたね。
次の日は、朝早いというのに。
……先行き不安な一日目終了。

12日(土曜日)

二日目。
ついにきましたサークル参加の日。
どこかの奴から二時半にメールが来たため目覚ましアラームと勘違いして、二人とも起きる。そして直ぐ寝る。
4時にアラームをセットしていたのに直前で起きて、アラームでとどめを受け起床。寝た気がしないが、シャワーで眠気を落とす。
前日で準備した荷物を持って5時半頃出発。松屋でウマウマしてやたら空いている電車を乗り継いで、始発なのにやたら混んでいる国際展示場行きに乗る。
……あれ? まだ7時前ですよ。6時半頃でなんで混んでいるのかな? かな? 約8割がお仲間でしたとさ。
7時半から入れると思っていたのに、その前に何故か入れてしまうコミケマジック。悠々とスペースで設営していると、見本誌チェックが。一番どきどきした気がします。
ちなみに、上下黒一色で動いていたのが私、詩唄いです。
9時半頃眠気に負けて寝ていた私を突然の拍手が襲う。開場かと思い、拍手できなかったと悔やみそうになったらまだ時間前。
何事かと聞いてみると、花火大会が延期したと言うこと。なるほど、帰り混みますモンね。なんかいきなりネタ発動ですかと。左隣さんと本の交換交換。ありがとうございます。
そして、電波時計搭載携帯の10時きっかりに開場のアナウンス。恐ろしい子、準備会。盛大な拍手で、一日間張りましょうと励まし合う。
のほほんとまったり。私と鈴響さんの二人でまずは待機していると、鈴響さんの知り合いであるRotaさんが来ました。いきなりのストレート買い。おどろきましたね。
結構、見に来る人が多いので驚いていますが、地元とは参加人数が桁が2つほど違うのに気がつく。
ReSin-ensも思っていたよりも好調で二種とも何故かほぼ交互に売れていく。すごいな、あんな濃ゆい小説が売れるとは。
時間になったのでぶらぶらと会場内を見て回ることに。メカミリの知り合いに行くと、販売停止が4つ中3つ。内黄色一、青二。・゚・(ノД`)・゚・
挨拶して、あとは創作文芸を絨毯爆撃。サークルリストは作りますが、結構な刺激になりましたよ。装丁にこだわったReSin-ensが霞んでいくよ…
戻ると、売れたよと霜月と鈴響さんが出迎える。そう言うのは私が居る間の方が良いというのに!
あとはスペースに籠もっていました。
そうそう、アキタ東京の方に挨拶できたので満足ですね。
意地でも4時閉場まで居ると言うことで周りが撤退する中でも待機。3時くらいから降っている雨が相当酷くなり、クロネコヤマトの段ボール資材が水没。なにごとよ。
うん、冬のMRが楽しみだな。
そして、閉場のアナウンスが流れると拍手が。どこから始まったのか分からないけど、三本締めが始まる。遠くからなのでワンテンポ遅れる文芸ジャンル。
荷物をしまって、会場を後に。一度ホテルへ荷物を置くとその足でご飯を食べに。
新宿のさぼてんへ行き、豪勢な夕食をむさぼり、この頃から眠気が酷くなり始める。
あとは首筋に嫌な感じが。無視しつつ、新宿駅を歩き回る。
そしてそのままご苦労さん会をこめておなじみ「村さ来」へ。
あまり良い場所が取れなかったという店員さん、ぜんぜんオッケーですよ。ほんと。
そして禁酒生活を解禁して、生中一丁をぐいぐい。疲れていたのか良く回るわぁ(・ω・)
今回の内容を軽く反省しつつも、雑談に花を咲かせ、初恋物語と茜茶割を注文。
全部、名前がぴんときたので。うん、茜茶割は苦かったよ。茜に手を出すと苦い目にあうと。はい、ここテストに出るよー。
三本目でぐったり。時間になったため打ち上げは終了。新宿駅でおわかれー。お疲れ(>w<)ノ霜月
そのあと、鈴響さんと今後について話したはずなのですが、話していたのに寝てしまいそうな私。
ほぼ話した内容を覚えておりませんでした。
最後に時計を見たのが12時頃としか覚えていませんが、三日目は早めに並びたいため、そこらで就寝。
二日酔いを恐れた夏の日のこと。

13日(日曜日)

5時、起床、そのままぬぼーー
一年前の三日目とほんとに同じ状態でした。まあ直ぐにシャワーに入って、もう並んでいるだろう霜月を尻目にのんびり朝食。
大井町で風月さんと合流後、国際展示場へ。うん、二日目よりも断然人が多いな。ぞろぞろと電車から降りる光景も見慣れてきました。
二日目に比べて荷物が断然少ないだけ有り、悠々と歩くことが出来たのですが、サークル参加への入り口を意味深に眺める詩唄いに気がつく者は居なかった…(ダイジェスト風に
さて、待機列に入って二時間。流石に辛くなり始めてきた頃に、やっと動いてくれる夏コミの人列。会場に入る頃には10時半と待ってから二時間半ほどでした。
で、さっそく東の「辺境紳士社交場」さんとこへ。その時点で雲のない雨空の下では完売。す、すごい…当選しておいてよかったと今更ながら、自分の運を褒めちぎる。
ばっちり名前を間違えながらも挨拶できたので満足でした。次に「カシスザクロ」さんへ。べるちゅっちゅGOGOは直前で仕入れた情報なので完全に突発。でも出たら欲しいと切に願っていた一人でした。
そしてその本を持って「日向小隊」さんへ。妹さんとしろがねさんが居たので、べるちゅっちゅ買いましたと言えたのが三日目一番の満足点でしたよ。
そこで東は終了。そのまま西へ行く事に。音楽主体の風月さんと鈴響さんとは違い、私は東方が今回の西でのメイン。ほぼ絨毯爆撃しました。
コスが多くて結構笑えましたね。いや、嬉し笑いかな。マリサに霊夢、アリスにパチュ、鬼にリリー、レティ。うん目の保養。鬼はミッシングフルパワーを使用していたようですな。で、でかい…
そうこうしているとあっという間に西は終了。
12時前には開場を後にすることに。待つ時間二時間半。開場にいた時間、二時間。うん、なんかなぁ。
そのまま後日停電が起きたときにカメラで写していた場所をあるいていました。丁度トヨタの展覧会がやっていたので、シートに座ってみたり、ハンドル握ったりと試乗もどき。
ゲームセンターで遊び、外へ出るとジャズクラシカルのバンドが演奏中。ライブ熱にあおられてそのまま終了まで見続けることに。コントラバスの女性が良い感じ(´ヮ`)
曲調はノリが良く各個人の技量も十分。あの暑い中での演奏も考えればこれがプロを目指す人かと思い、感慨深かったですね。
気がつけばCDを買っていましたよ。直販の。とりあえず、期待を持っておくことにしましょう。
そして、そのまま疲労困憊のため解散、後日にと言うことでした。
夜には前日出来なかった今後の相談を含めての会合をしていましたが。
それにしても…暑い。

14日(月曜日)

起床8時。よく寝たと思うが、逆に寝過ぎた感がありますね。前日まとめた荷物を持ってホテルをチェックアウト。もしかしたら来年もお世話になるかもです。
千葉、東京、神奈川の海沿いで停電有りとニュースで知ると、あと一日早ければまずかったろうなと、当日参加者全員が思ったであろう考え。私もです。
通勤時間に重なるうえに大きな荷物を持つ私と鈴響さんは意外と邪魔になったでしょう。それ以上に、必死なんです私たち。
荷物を預けると感動するほど軽い自分の体。うん、やっぱり人間、元が大事だねと。
あとはおみやげや文具屋を回ったりしたのですが、なかなか良いアイデアが浮かんだのでもう少し検討してみたいですね。
終電で新幹線に乗り、そのまま八戸への帰路ついたのでした。問題は、眠いことと疲労のこと。
車の運転を怪しんでいましたが、まあ問題なく帰宅できたのでした。
うん、だらだら感が何とも言えないレポートですね。
とりあえず、お疲れ様でした。
そして、ご来客の皆様に深く感謝の意を持って礼をしたいと思います。
お前ら! みんな大好きだぜぇ! (石鹸屋風に)


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