ReSin-ens第二巻も終わりのんびり出来るかと思った私がバカだったと。
ペーパーでもと思い作り始めたら波に乗ってしまいそのままコピー本になってしまったわなで、それは後々、こっそりと公開しておきます。
夕方の上野駅はそれだけでも暑く、本などの大荷物を抱えて降り立ったときに後々のことがすぐに浮かびました。とても暑かったなと記憶に残っています。
いつもと違う駅に降りたのはまあ、気持ちというか効率重視のためです。いつもは東京駅なのですが、今回は上野駅でしたし。
去年お世話になったホテルへの道のりは重装備ではそれなりにキツイものがあり、半分泣き泣きで湿気も相まって汗が出るわ出るわ。
この日は、各自の荷物チェックと簡単な確認だけで特にこれと言って無く就寝。というかペーパー作成作業のおかげでぐったりしていたのですぐにうつらうつらの状態に。
詩唄いの修羅場明けのだらしなさと睡眠への欲求は堪えられるものではなかったと言うことですね。
落ちるように眠ったと鈴響さんは言っていました。
朝一、千葉での地震で4時半頃に起床。最後に時計を確認してからまだ5時間も経っていない状態。眠い目をこすりつつ地震速報で震度と震源を確認。そのまま二度寝。
でも、結局携帯のアラームで二時間ほどして起床。なんか寝た気がしないなーと思いつつ、ぼんやり。
気がつくと、こちらへカメラを向けている鈴響さんに気がついて、サービスサービス。ばっちり寝起き直後をデジタル媒体に保存されました。
そんなこんなでイイ時間帯になり始めた頃に歩いて秋葉原へ移動。近いというのは最高ですが、微妙に暑いのは南だと言うことで納得しました。湿気も南だと言うことで納得しました。そういえば、夏なんだなと若い人が妙に多くて思い出しました。
10時7分 高架下
移りゆく街並みが秋葉原なのだと実感させられる場所でもあり、ある意味であこがれの場所でもありましたね。歩く度についつい見上げてしまうのは仕方ないですかね。
ざっくりと食事を摂った後なので、早速、資料探しがてら秋葉原を歩き回ることに。とにかく歩いて、気がついたら神田神社にいました。
ここまで大きい神社は、基本的に京都以来ですから色々と見たいものが脳裏を浮かんで来たので片っ端から実践。
本殿の中を軽く覗いては神社の造りを見たり触ったり。雰囲気を覚えるため深呼吸してみたりともう変人っぷりを発揮。この詩唄いのりのりである。
そんなおり、視界の片隅を過ぎったなにか。それはパソコンなどではよく見るが、実際は早々見られないものだった。
本物は神々しいというか、wow! 猛烈!
イメージが二葉に似ていますが、まじめにこういう髪型だったため、もう二倍のダメージ。詩唄いの体力は大激減。精神力は上限値アップ。
色合いが今思うと、思ったより赤いんだなと私が言っても仕方ないのですが、そう思えましたね。脳内で微妙に修正を入れ直して脳裏に焼き付けてそのままぐるりと境内を見て回ることに。
稲荷さまの神社が逢ったためおなじみのことを祈りつつ、始めに祈った支社と大きい本社の二つがあった稲荷さま。脳内で浮かんだ姉妹抗争。あー、罰当たりだなと思いつついつか本にしたいなと思いましたね。けっこうマジで。
一通り見て回った後は、他に行きたいところはあるかと言うことで簡単に雑貨や文房具、仕事道具などを見て回り数種類の道具を購入。まあ買わないといけないと思いつつ一年以上経っていたから、必然でしたが。
微妙に疲労感が蓄積されつつあった上に昼飯もまだだったので適当にドトールで休憩。
必要なのは水分と塩分。わかりやすい組み合わせでしたが、これくらいが丁度良いんですよね。でも水分補給でコーヒーは本当はまずいんですよね。色々と。オマケでパンの拡大。
ほーれほーれ茜、欲しかろう欲しかろう、と脳内で思いつつ携帯日記も更新していたら電波が急に無くなってすぐに復帰。茜の怨念を感じましたね。
ドトールでの休憩。近くに小さな神社があったため寄ってみました。
蝉の鳴き声が凄かったと言うことと、八幡神社と言うこと位で、あまり詳しいことは解りませんでしたね。
そんなこんなで、必要な備品を買いに行ったりとしていれば、あっという間に前日搬入の時間帯に。さあ行くかと、荷物をまとめて行くのですが、うん、すごい視線が痛いです。あと肩と手と右膝も。
単純に15kgくらいは有るためか、あっという間に制汗剤の効果も吹き飛びボディスプレーで誤魔化しつつ戦場へ到達、ちらほら同業者の姿が見えるのはあぁ、やっぱりなと。
つい、見上げてしまう、この場所では。
暗くなりつつあるビックサイトは見慣れないため、いつも以上に神々しく見えましたね。やはり大きいなとしみじみ思いました。
夕食も時間帯を外したためか妙に空いているカレキチでざっくりと食べると、前夜祭もどきで飲み物を買い宝の地図を作りつつまた、眠気に襲われる。
知っている人は知っている詩唄いの睡眠モードに入った後の落ちる早さを。気がつけば寝ていたようです。
06:07 決戦当日の朝。
この日のために4月からの連続イベント、他に新刊の刊行など色々と手回しや経験を積んできました。体力回復もひとまずは大丈夫。気力も十分。勝負服を来て、めしも食べていざ、出陣。
少ない電車の中を移動し、妙に多いりんかい線に乗って、人の多さを横目にサークル入場。二回目でも感動的なほどの光景です。
妙に涼しい西館のスペースにたどり着いて、鈴響さんに全投げをして私はお手伝いに。まったりとしながら準備をしてさっさと終了、おなじみの開始時間までのお預けタイムに眠気が来るのは私の性格上なので。
絵を描いたりネタ作りしたりして時間をつぶしつつ、「巫女服と機関銃」ってどうよ見たいな内容で盛り上がる。
そして、やってきた開始の合図、放送、そして拍手。
>始まった決戦イメージ図。
開始早々、知り合い周りを済ませようと移動開始。西から東へ入り財布を忘れたのでぐるっと一周回ってきました。中々疲れる距離でした。
そして、地獄の三日目東館。暑い上に人の多さが凄く、西館が恋しかったです。たった1時間で汗だくになりつつ終了。
ついでにと他にもみてまわりましたが省略。
ここら辺は、鈴響さんのサイトのほうが詳細を乗せているのではしょります。
結果が結果だけに肩を落としつつ終了と設営の後片付けを軽く手伝ったときに愛用のサングラスが殉職。二年間ありがとうございました。「あぁ、そう言えば、名前を聞いていなかったな…」てきなノリでお別れ。
そして、去年からのご愛用の飲み屋へ行き反省会。
あれ、びーるが凄く美味しいな…あれ、涙が出てるのは何でだろう?
色々と反省点と改善案、今後の方針や新刊の打ち合わせ、ReSin-ensの内容、イベント関係と話を煮詰めることに。蕎麦、おいしゅうございます
会計を済ませて、そのままコンビニで買い物をして二次会突入。ホテルでも軽く打ち合わせをしつつあーでもないこーでもないと話し合い、毎日恒例の睡魔が。
凄い強烈だったためか、携帯のアラームを解除している最中に眠気に負けたため次の日に自分へ返ってくることになりました。
アラームの解除し忘れたため、結局5時に起床。解除して寝ようとしても寝られずにごそごそベッドの上で新刊の内容を考えていました。
7時ぐらいに鈴響さんが起きて、挨拶までしたと思ったらそのまままた倒れるようにベッドへ。後日、本人曰く「覚えていない」とのこと。
いやー、普通に「あっ、おはようございます」と言ったら「おはよう」と言ったから驚いたのは言うまでもない。
8時に本当の起床をした鈴響さんをみて、二回目の挨拶。外を見てみると、なにやら見慣れないものが。
彩ー彩ー
なんか懐かしいネタが脳内をめぐり、一人ほくそ笑みつつシャワーへ。
こうして見ると、かなり無駄なことばっかりやっているなと思いつつあるイベント内容でしたが、今回はプラス要素が大きいものでした。
後は、イベントの結果ですが、これに関しても真っ正面から受け止めないといけませんからね。
ホテルをチェックアウトして、移動後、駅構内で新幹線を待つことに。1時間も。何やって居るんだか。
いろいろ考えさせられることばかりでしたが、これも一つの結果であり教訓。何が足りないのかを今一度突きつけられたのは辛い代わりに嬉しいものでもありますし。
あと、今回、多方面に迷惑を掛けることもあり、自分の未熟さを知るにも良い機会でした。
まだまだやるべき事は有るのだから今後へつなげれればと思いつつイベントレポートとします。
ぐだぐだだけど。