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offline -同人活動-

レポート

 2010年最後のイベントとなりましたコミティア94。今回は多方向で頭を悩ませており一杯一杯でした。
 それでも、参加出来ることにて色々なものを見て聞いて感じることが出来たのではないでしょうか?

13日(土曜日)

 13日の4時30分まで製本作業に追われぐったりしておりました。就寝して起床したのが6時という所から始まります。
 天気が良いと思いつつ新幹線で昼頃に東京入りしてきました。今回は所用により早めの東京入りで、東京駅で鈴響さんと合流。APECによる厳戒態勢下のため荷物が預けられない事態に発生。こちらは手に持つ預かり所へ預けて何とか身軽に。
 所用終了後、神田にて蒼瀧さんと合流して今回紹介したい食事屋に移動してきました。それが右の写真。
 名前の通りベトナム料理なんですが、まあ、微妙に日本人むけの味付けのため本場とは言えないですが雰囲気を楽しむという点では良いところでしょうか?
 一応、これがコムチェン。チャーハンみたいなモンなんですが、微妙に油っぽい(・ω・)
 最近の食事内容を考慮すれば結構ヘビーな訳ですよね。と言うことで、こちらのおかげで胃もたれっぽい状況が発生。
 その後は、アキバ散策が何時も通りなんですが原稿により情報収集を捨てていたため色々と新しくなっていてびっくいしていました。とりあえず今は大方情報更新していますが。

 そしてイベント前日に飲もうぜって言うのがここ最近の通例になりつつあり、何時も行くところだと飽きるかなと思い新規開拓してきました。
 新宿駅近くに有るドイツビール屋なんですが、結構オープンスペースな為広々した空間の中で騒げます。ちなみに一杯目に頼んだ物が地雷級と物になりまして、  遠近法ガン無視。手前がMASSで1Lで、奥が400mlです。重くて手がぷるぷるしていました。まあ美味しいから良いんですが。これの他にも食べ物はドイツ特有の物でしてウインナーに始まりポテト類やら何やらを頼んだ様ですよ?
 私は、今回ハメ外しすぎていたのか途中からの記憶が無く、机に突っ伏している写真を後日見せつけられました(>w<)

14日(日曜日)

 さて本番当日。朝6時に起床したのにベッドから動けないのでそのまま1時間近くぼんやりとしていました。
 前日飲みは、もしかしてやめた方が良いのではないだろうか、そんな気がしましたが気のせいでしょうきっと。
 蒼瀧さんにメール出すも返信がないまま会場入り。多少心配しつつスペースで配置作業を開始する鈴響さんの脇でおなじみで大人しくなる詩唄いがそこには居ます。
 ちなみに右隣は今回不参加でした(つД`)
 今回ギリギリ間に合った新刊「足跡のカケラ」を追加配置したスペースとなり、その結果が写真の通りです。
 ちなみにポップは鈴響さんに作成を依頼したので今回はこちらはノータッチとなります。
 途中で何を考えたのかTwitterに登録してちまちまツイートしていました。そちらは追ってサイト上に公開します。
 さて、イベントに付いて。
 途中、鈴北さんや羽森さんが来客。多少お話をさせていただきありがとうございます。各々が元気に活動されているようで何よりだと思います。今後も各人のご健勝をお祈りしております。
 では気づき事項。配置の関係も有ると思いますが、少し客層が慌ただしいと言うのが印象だと鈴響さん。私も概ね賛同しますが気になるのはイベントの客層そのものの変化でしょうか?
 上手く表現できないんですが、通常有るジャンル別狙いの人がほとんどおらず個別サークル狙いが多かった印象です。ずっとイベント中キョロキョロしていたんで思ったんですが、いつもはずらーっとサークルを並んで見ていく人が少ない。
 あと妙に足早だったのは確かに印象的でした。うち方は売れているとは言えないですがそれでも足を止めてみていく人はそれなりにいるのですが、今回は大体いつもの半数程度。
 なんかあったのかと思いつつ店番をしていましたが、気づき事項はもう一点。明らかに走る人が増えている。これがまた怖い。
 壁狙いなのは解るんですが、対流に向けてつっこむように走っている人が居るのですが怖い。怪我したりそれで騒がれるとイベント自体に悪影響を及ぼしかねませんし。
 まー、売れない理由に聞こえるかも知れませんが、ちょこっと気になった感じです。客層が今まではコミケットとコミティアは違ったんですが、今回は似ていた感じです。まあ情報が出そろっていないので何とも言えませんが。
 イベントにて感じた印象はそんなところでしょうか?
 もしかしたら西館配置による流れの違いなんでしょうかね…東館とは確かに違ったのは今に思うと。
 ひとまずイベント完了して、その後アキバで蒼瀧さんと合流し土風炉にて打ち上げ兼反省会。まあ途中から後に来た何らかのグループがラブプラスに付いて変に語っていて、初めは面白かったのですがそれが1時間近く続くとちょっとだけ鬱陶しかったです。
 なにせ明らかにネタ買いしてそれをやり玉に挙げるような会話で店内に響く声で話されるとちょっと…うるさくしても良いけど、こちらの会話が微妙に聞こえづらかったですね、ノンアルコールでしたし。
 色々と思う所が有りその後解散してホテルにてぼんやり時間を過ごしておりました。
 1時過ぎ辺りから、一人ちょちっとしんみり追悼していました。
 今年で3年目、区切りが付いたのではないかと思います。

15日(月曜日)

 起床してもぐだぐだと10時半までホテルに居座りチェックアウト。厳戒態勢が解かれたためロッカーが使えたので預けてアキバに。
 散策兼朝昼兼の食事すませてメロンにて同人ゲームを一つ購入。詳細はこちらで。
 その後は東京駅にてコーヒーを飲むのがいつもの流れとなります。
 東京駅の「ヒント・インデックス・カフェ」にて「クリエイターズコーヒー」と言うのが有りまして現在は「青森ブレンド」が取り扱われております。
 こちらは、前に一度青森の本店に飲みに行って来ているのでそれの東京版となります。ちょこっとだけすっぱみが有りましたが、それ以外は変わらず飲みやすい珈琲でした。
 普通に美味しいので時間がありましたら2010年11月一杯ならやっていると思いますのでどうぞお試しを。
 今年一年の活動お疲れ様ですと挨拶を交わし、色々な相談だけを済ませ解散となりました。

 言い訳っぽくなるのであまり言いませんが、直前まで脳内タスクが一杯一杯になっており原稿という一点のみで同人タスクを使い切っておりました。
 そのためいつもは有る、作品作れたという気持ちよりもう少しクオリティーを上げられなかったのかという点で疑問を着けてしまっています。
 確かにそれなりに自分は満足していますが、ReSin-ensの時有った、「どうだこんにゃろー」と言うのが薄かったわけです。まあ比べる物も確かにちょっと違う気がしますが。
 それが反映されたのが今回の結果でしょうし、考えるべき点でもあったと思います。
 さて、2010年は8月コミケットに始まり11月コミティアの3ヶ月きっかり空いた2回のイベントにて完了となります。
 反省点を見直し次回へと反映し改善をする事が課題と見えていますので次回予定の5月を目処にスケジュールを調整していきたいと思います。
 そして、近々大きく身辺状況が変わるかと思いますのでそこら辺を安定させることも重要かと思います。
 今年はこれにてオフラインでの同人活動は終了となりますが、オンラインはもう少しだけ続けていくと思います。
 今回のイベントは総評すると40点。マイナス点はほとんど自分らにありますのでそこを次回はプラスに持って行けるようにと思っています。
 そこは相方の鈴響さんと相談して進めていこうと思うと書いてレポートとします。


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