二週連続のイベント参加と言うことで初めての参加となる夏コミティア。夏コミの次週と言う事も有り色々と考えを持って挑んだイベントでした。
朝、雨が降っていることに少し残念な気持ちを持ちつつ移動を開始。
夏コミに考えて居た諸々の方向所為を脳内で纏めつつぼんやりとしていたイベントというのが実際に正しいのではないでしょうか？
何冊か欲しい本と知り合い回りをしてイベントを眺めている限り、会場にはそれなりの人が来場されているようで、ひっきりなしに人が歩き回っている所を見ると前回、前々回みたいな大手不在のイベントとしては盛り上がっていた様子で。
結局新刊も出せずしょぼくれたままサークルにいたり歩き回りましたが、相変わらず新刊を出し続ける人も居ればこうして出さずにいる人も居るわけで、少しばかりそこを反省点に据えて今後の展望を考えて居ます。
印象に残った点としては、一般開場した際に聞こえてくる「走らないでください」というスタッフの注意ですが、前から有ったのはしっていましたが年々増えている気がする。
これはサークル単位や主催者のみでは対応できる問題ではないので、イベント参加する一般参加者をも巻き込んだ何かしらのアクションが欲しいですね。
夏コミでの考えから色々と方向を転換しており、現在の「終末の冒険者」を完全に年を越すように延期しました。
その代わりに今は物事を一点に集中し何処まで出来るのかを考えております。今年はイベント参加する回数が多くそれに合わせて考えを二転三転している有様ですがそれは良くも悪くも変わる兆しなのかなと。
マンネリの打破と一貫性の消失。意外にこの二つは絡んでいる問題ではないでしょうか。言葉足らずですが、結局何がしたいのかを見つめている時間が行き先に向かわせているのだろうかなと。
もう少し踏み込んだ考え方を模索する時間が多かったイベント、つまり来訪者の少なさを感じるイベントでしたが、二週連続で疲れている人が多かったと言うことでしょうか。
なにはともあれ初めての夏コミティアの第一印象は、普段より少し静かなコミティアという印象でした。